JDOIT3の結果(一般の方向け)

J-DOIT3には以下のような方に参加いただきました

J-DOIT3には以下のような方に参加いただきました
 

参加いただいた方には以下のいずれかの治療をおよそ8.5年間受けていただきました

参加いただいた方には以下のいずれかの治療をおよそ8.5年間受けていただきました
 

血糖・血圧・脂質の治療状況は概ね良好でした

矢印の先が各群の治療中の平均値を示します。
体格指数(BMI)はどちらの群でも治療に伴う増加はありませんでした。
虚血性心疾患の既往ありの方でのLDL-コレステロールの目標値は,
従来治療群で100mg/dL, 強化療法群で70mg/dLでした。
血糖・血圧・脂質の治療状況は概ね良好でした
 

従来治療でも強化療法でも目標の達成に向けて比較的安全に治療できることが分かりました

  • 強化療法群では従来治療群に比べて, 低血糖が3倍ほど増加しましたが, 「重症低血糖」はどちらのグループでも非常に少なブドウ糖投与や短期の入院により速やかに改善しました。

  • 強化療法群では浮腫(むくみ), 検査値(ALT, CPK)異常も増加しましたが, 重篤なものの頻度はごく低率でした。

「重症低血糖」は, 他人の介助, または入院を要する低血糖を指します。
低血糖や浮腫・心不全がないかの問診が, 診察時には毎回行われました。
強化療法群では血糖自己測定器が貸し出され, 自宅での血糖を
確認しながら治療が行なわれました。
 

糖尿病専門の施設での現行のガイドラインに沿った治療により, 以前よりも合併症が大幅に減っていました

糖尿病専門の施設での現行のガイドラインに沿った治療により, 以前よりも合併症が大幅に減っていました
 

現行のガイドラインよりも厳しい目標を目指した治療により糖尿病の合併症が更に減ることも分かりました

冠動脈合併症は心筋梗塞と冠動脈血行再建術, 脳血管合併症は脳卒中・脳血管血行再建術です。
赤い矢印は統計学的に有意な差を表します。
補正は登録時の危険因子(喫煙など)で行ないました。
現行のガイドラインよりも厳しい目標を目指した治療により糖尿病の合併症が更に減ることも分かりました
 

主な結果について

主な結果について1.1版(PDF版、2017年11月13日作成)NEW!
    :1枚目、「内服薬の種類」を修正
 
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